2013年間行事
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M A R U M I C H I - E V
E N T - G U I D E | |
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月。新年も、〜一輪の花〜に心をこめてお届けしてまいります。本年もよろしくお願いいたします。
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1 月のデータ:平均気温5.2度、平均降水量 45.1 mm | ||
1 月の行事 | ||
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元旦について - ちょっとお勉強してみましょう。
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昔(昭和23年)までは「新年」とよばれており、四大節(新年・紀元節・天長節・明治節)の1つとされていました。 元旦とは1月1日の朝という意味だそうです。 初詣は1年のはじめに神社や寺院に参詣することで、今日では除夜の鐘を聞くために大晦日の深夜から社寺に詣で、 そのまま新しい歳を迎えてそのまま初詣に行う形態がよくみられます。 | ||
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初詣の由来と考えられるのは年籠りであるとされており、これは大晦日の夕方から氏神の社に籠もったり、 社前で夜を明かすものです。また、恵方詣もその由来とされています。 恵方とはその年の歳徳神がいて、たたり神が来ないよい方向と考えらていました。 毎年の恵方は干支によって決まります。 | ||
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江戸時代には元日に恵方にあたる社寺に参詣する恵方詣が盛んでした。 近年の初詣では、地域の社寺や有名な社寺に詣でる傾向が強くでています。 こうした社寺には、都市からみて特別な意味をもつ方角に位置するものがありますが、 近年の参詣ではそうした意味が意識されることは少なくなっています。 | ||
初夢について - ちょっとお勉強してみましょう。
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お正月に見る夢を初夢といい、その夢の内容で1年を占う夢占いというのが古くから行われていました。、
具体的にいつ見る夢を初夢というのかについては3通りの説があります。
初夢に縁起がいいものは一富士・二鷹・三なすびということになっていますが、これは富士=無事・鷹=高く なすび=事を成す、というように単なる語呂合わせとされているようです。 | ||
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また、初夢に良い夢を見るためのおまじないとして昔から知られているのは一つは 「なかきよのとをのねぶりのみなめざめ、なみのりぶねのをとのよきかな」という回文(上から読んでも下から読んでも同じ言葉)を 書いた物を枕の下に敷くというものと、悪い夢を食べてくれるという獏(ばく)の絵或いは「獏」という字を書いた紙を枕の下に敷いて 寝るというものだそうです。 | ||
七草について - ちょっとお勉強してみましょう。
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平安時代に、宮中内々の儀として正月七日の朝、春の七草を入れた粥を食べ、一年間無病息災を願うことが行われました。 これは、昔中国では7種類の野菜を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、七草粥はこれを真似たものだとされています。 四辻善成(よつじよしなり)左大臣が「せりなづな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」と詠んだので、七草が定着したそうです。 | |||||||||||||||||||||||||||||
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春の七草は以下のとおりです。
*七草の「仏の座」は田平子(たびらこ)のことだそうです。現在の仏の座ではありません。 | |||||||||||||||||||||||||||||
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ちなみに、秋の七草は以下のとおりです。
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